南船北馬
大阪で1996年に“南船北馬一団”という劇団として活動開始。2007年に、11年間の劇団活動に終止符を打ち、棚瀬の個人ユニットとして、09年10月に“一団”をとり“南船北馬”として再開。
出演者の公募オーディションを行った公演として、平成生まれの若者との「ワタシのジダイ~平成生まれ編」、昭和初期~中期生まれのシニア世代との「ワタシのジダイ~昭和生まれ編」、子育て中の女性との「わがまま」、社会的マイノリティーを抱えると自覚する人との「さらば、わがまち」の4作を大阪にて製作。
2020年に石垣島に拠点を移してから、石垣市在住者限定の公募オーディションを行い「ばがーすまぬばーぬ物語」のシリーズの2作品と、「あっちの水は甘いのか」「リセットボタン」「帰りたいうちに」を製作。演劇の楽しさを知ってもらおうと、演劇に初めて触れ合う方とのリーディング公演やワークショップなども実施しています。
前回公演 「帰りたいうちに」
→ 終了しました。
第7回日本劇作家協会新人戯曲賞受賞作品
「うちに帰りたい。そう思っているうちに、うちはなくなっていた」
2026年2月6日(金)19:30
7 日 ( 土)15:00/19:00
8 日(日)13:00★
★2月8日13時の回は、未就学の無料託児(事前予約制・人数制限有)あります。事前に劇団にご相談ください。 劇団からの返信をもって申込完了となります。
会場
石垣市民会館 中ホール
沖縄県石垣市浜崎町1丁目1-2
TEL:0980-82-1515
料金
前売2,500円 当日2,800円 高校生以下1,500円
出演者
さとう ともこ|くぼた ますみ|友利光里|RaGmy―具志堅舞―|
甲斐田 篤|金城 音和|山城 滉生
スタッフ
作・演出:棚瀬美幸
舞台監督:吉田 宇留|照明:佐久川 歩(office OneStep)
音響:大西博樹|チラシデザイン:岸本昌也
後援:石垣市・石垣市教育委員会
企画・製作:南船北馬
助成:芸術文化振興基金
チケット取り扱い
WEB予約
シバイエンジン https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=ks4ld6mv
E-mail [email protected]
※ご希望の日時・枚数・お名前・ご連絡先をお知らせください。追って予約確認を返信いたします。メールは「南船北馬チケット予約」と件名にご記入ください。
TEL&FAX 0980-87-7595(南船北馬)
※留守番電話対応となっております。
南船北馬(なんせんほくば)
1996年から2007年までの11年間活動した劇団「南船北馬一団」から、棚瀬美幸の演劇ユニットとしての「南船北馬」へ移行。2009年に再出航公演『それでもワタシは空を見る』を上演。同作品が上海国際現代劇フェスティバルに招聘される。以後毎年1作品を上演。
棚瀬美幸
繊細さと情念的な強さを内包した作風で、社会的なテーマを下敷きにした作品を多数創作。2006年8月までの1年間 文化庁新進芸術家海外留学制度により、ドイツ・ベルリンで研修。第7回日本劇作家協会新人戯曲賞大賞など受賞。2020年3月まで10年間、神戸学院大学 非常勤講師を務める。2020年3月に大阪から石垣へ転居。
この作品は、老人性認知症のグループホームが舞台です。
シリアスな設定でありつつも、自分を若いと思っている老人たちの会話はとてもユーモラスで、どこか滑稽でもあります。老齢ではない役者が老けの演技をせずに、老齢だと明らかにするという演劇的手法のもと、「忘れる」ことの強さを描いています。
2024年9月に石垣市民会館展示ホールでリーディング公演した作品の舞台化です。
母が家を出た私の家は、祖母によって生活が保たれていた。祖母は70歳手前で老人性認知症となり、78歳で永遠の眠りについた。
生前、祖母は施設から家に帰ってきても、「うちに帰りたい」と言って家族を困らせていた。どうやら祖母の帰りたい家は、現実の家ではなく、自分が守られていた子どもの頃の家のようであった。
この作品は、そんな祖母の事を思って20代の頃に書いた作品である。あれから時を経て、中途半端な年齢となった自分がいる。祖母が「帰りたい」と言い続けていた家に、私もいつか帰りたくなるのだろうか。
お問い合わせ:南船北馬
[email protected]
TEL:0980-87-7595(留守番電話対応)
劇作家・演出
棚瀬美幸
繊細さと情念的な強さを内包した作風で、社会的なテーマを下敷きにした作品を多く創作している。メディアにも作品を提供するなど幅広い活動を行う。
2020年3月に大阪から石垣へ転居。劇作家協会会員、日本演出者協会会員。
96年 96年度スペースゼロ演劇賞大賞(旗揚げ公演「よりみちより」)
01年 第7回日本劇作家協会新人戯曲賞大賞(「帰りたいうちに」)
05年9月~06年8月までの1年間 文化庁新進芸術家海外留学制度により、ドイツ・ベルリンで研修
06年 平成17年度大阪舞台芸術新人賞
07年 第7回AAF戯曲賞佳作(「シアン」)
08年 第15回OMS戯曲賞佳作(「ななし」)
08年 大阪新劇フェスティバル奨励賞(劇団コーロ 演出)
09年~19年3月 神戸学院大学 非常勤講師
10年 上海現代劇国際フェスティバルで招聘公演(「それでもワタシは空をみる」)